【医師監修】定年後こそ健康投資を|内視鏡で安心を得る理由
『ようやく自由な時間ができた』『旅行や趣味を楽しみたい』
そんな定年後の生活を楽しみにしている方にこそ、今こそ“健康への投資”が重要です。
特に見逃されやすい胃や大腸の病気は、自覚症状が乏しいまま進行することが多いため、内視鏡検査が未来の安心につながります。
1. 定年後は病気のリスクが一気に高まる時期
60歳を過ぎると、さまざまな身体機能が急激に変化します。
以下のような症状が少しでも出ている場合、消化器疾患のサインかもしれません。
- 食後の胃もたれや胸焼け
- お腹の張りやガスがたまりやすい
- 便秘や軟便が続く
- 血便や黒い便が出た
これらは「年のせい」で片づけられがちですが、胃がん・大腸がん・ポリープ・憩室症などが潜んでいる可能性もあります。
2. 内視鏡でしか見つからない病気がある
内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)は、消化管の粘膜を直接観察できる唯一の方法です。
- 症状が出る前の段階で異常を発見
- ポリープはその場で切除可能
- がんや炎症の「芽」を早期に処置できる
とくに大腸ポリープは、切除することで大腸がんの予防につながることが医学的に証明されています。
3. 定年後の「時間」と「自由」は健康があってこそ
定年退職後は、ようやく自由な時間が手に入る一方で、体の変化に気づきやすい時期でもあります。
- 仕事によるストレスがなくなり、体調が落ち着くかと思いきや不調が出る
- 健康診断が会社でなくなるため、自分で健康を守る必要がある
- 定期的な受診を後回しにして、症状が出たときには進行していたケースも
「今は元気だから大丈夫」ではなく、「元気なうちに内視鏡で体の中を見ておく」ことが大切です。

4. 当院の内視鏡検査は痛みが少なく、日帰りで可能
金町よしだクリニックでは、定年後の世代の方にも安心して検査を受けていただけるよう、痛みや不安に配慮した体制を整えています。
- 鎮静剤で眠ったまま受けられる『無痛内視鏡』
- 鎮静中は『バイタルモニター』で呼吸・脈拍を常時チェック
- 大腸カメラでは『軸保持短縮法+送水法+CO2送気』のハイブリッド挿入法で快適に
- 検査後は休憩室でゆっくり過ごしてから帰宅可能
さらに、検査はすべて保険適用なので、費用面でも安心です。
5. 人生100年時代に備えた、最初の健康投資を
内視鏡検査は、「がんを見つけるための検査」ではありません。
がんにならないために、病気を早期に食い止めるための予防医療です。
- 長く続くお腹の症状で困っている方
- 家族に消化器がんの既往がある方
- 若い頃にピロリ菌感染の指摘があった方
- 健診で便潜血陽性や貧血を指摘された方
これらに当てはまる方は、ぜひ一度ご相談ください。
未来の自分を守るための第一歩が「内視鏡検査」なのです。
ご案内
最新の内視鏡機器、無痛内視鏡検査、消化器領域の専門医による丁寧な検査と説明で、安心して受けていただける環境を整えています。
当院には、葛飾区をはじめ、江戸川区、足立区、台東区、松戸市、市川市、三郷市も含めて広い地域から多くの患者様が来院されています。
【作成・監修】
金町よしだクリニック
院長 吉田 翼
(日本消化器内視鏡学会 専門医、日本消化器病学会 専門医、日本肝臓学会 専門医、日本内科学会 総合内科専門医)
