金町よしだ内科・胃と大腸内視鏡クリニックの大腸内視鏡検査|葛飾区金町の内科・内視鏡クリニック

東京都葛飾区
東金町1丁目1ー1

JR金町駅・京成金町駅から
徒歩7分

各種キャッシュレス
決済対応

TROUBLE こんなお悩み・症状はありませんか?

胃や腸が痛む・お腹が張る・吐き気がする
食欲がない・げっぷがひどい・便秘や下痢がひどい
便に粘液・血が混じることがある
お腹にガスが溜まって苦しい
最近便が細くなった
健診で便潜血検査が陽性
家族に大腸がんのかたがいる

このようなお悩み・症状をお持ちのかたは
大腸内視鏡検査がおすすめです

大腸カメラをご検討の場合は、
お気軽にご相談ください

ABOUT 大腸内視鏡検査について

大腸の健康を守るために
専門医による内視鏡検査を葛飾区で

大腸内視鏡検査とは、肛門から細いスコープ(内視鏡)を挿入し、大腸の粘膜を直接観察する検査です。ポリープや炎症、がんなどの異常を早期に発見でき、必要に応じてその場でのポリープ切除も可能です。葛飾区をはじめ、江戸川区・足立区・台東区・松戸市・市川市・三郷市周辺からも多くのかたにご来院いただいており、地域の皆さまの健康維持に貢献しています。

増え続ける大腸がん

大腸がんは、食生活の欧米化や高齢化の影響により、年々患者数が増加している深刻な疾患です。がんの罹患部位では男女ともに上位を占め、死亡原因としても高い割合を示しています。初期には自覚症状が少ないため、気づかないうちに進行してしまうことも少なくありません。大腸カメラ(大腸内視鏡検査)によって、ポリープやがんの早期発見・早期治療が可能になります。将来の健康を守るためにも、定期的な検査を受けることが大切です。

がんによる死亡数

※公益財団法人 がん研究振興財団 がんの統計2023引用

大腸がんができる理由

がんになる前に見つけて切除、
大腸ポリープから守る未来

大腸ポリープには、「腫瘍性」と「非腫瘍性」の2つのタイプがあります。「非腫瘍性ポリープ」はすべて良性である一方、「腫瘍性ポリープ」は良性と悪性に分かれ、悪性のものが大腸がんとして進行します。多くの大腸がんは、こうした腫瘍性ポリープから発生すると考えられており、がんになる前に切除することが重要です。当院では、大腸カメラ検査の際に発見されたポリープが切除可能であれば、その場での切除に対応しています。予防の一歩として、ぜひ検査をご検討ください。

便潜血検査だけでは不十分です
陰性でも大腸カメラ検査を
受けることが大切です

便潜血検査は、便に含まれる微量な血液を調べることで、大腸がんのリスクを早期にふるい分けるスクリーニング検査として広く行われています。しかし、陰性であっても大腸がんやポリープが完全に否定されるわけではありません。特に、40歳以上のかたや生活習慣が乱れているかた、大腸がんの家族歴があるかたには、大腸カメラによる精密検査が重要です。内視鏡なら粘膜の異常を直接観察でき、ポリープを発見した場合はその場で切除も可能です。安心のためにも、年に一度の大腸カメラをおすすめします。

大腸カメラをご検討の場合は、
お気軽にご相談ください

FEATURE 当院の大腸内視鏡検査

内視鏡

20,000件

以上

※2023年度:約2,000件
※2024年度:約2,000件

01

高度な専門知識と
豊富な内視鏡検査実績

当院では、日本消化器内視鏡学会や日本消化器病学会などが認定する複数の専門資格を持つ医師が在籍し、専門的な診療を行っています。大腸カメラを含む内視鏡検査は累計2万件以上、2023年だけでも2,000件以上※の実績があり、あらゆる症例に対応しています。豊富な経験と知識を活かし、一人ひとりに丁寧な診療をご提供いたします。

日本消化器内視鏡学会認定
消化器内視鏡専門医
日本消化器病学会認定
消化器病専門医
日本肝臓学会認定
肝臓専門医

日帰り
ポリープ除去
手術も対応

02

眠ったような状態で
受ける大腸カメラ

ほぼすべてのかたに鎮静剤を使用します。当院では必ず鎮静剤で眠ったことを確認してから検査を行います。一部の内視鏡クリニックでは件数をこなさなければいけないために、鎮静剤が効いていないのに検査が開始されてしまう場合があります。鎮静剤投与後に効果発現までのタイムラグがあるため、当院ではしっかりと効果を確認してから検査を開始することをお約束します。

鎮静剤使用率

99%

03

痛みに配慮した
大腸カメラ

鎮静剤の使用や、腸の張りを軽減する「無送気軸保持短縮法」などの手法を採用し、可能な限り苦痛を軽減した大腸カメラ検査を行っています。眠ったような状態で検査が可能なため、不安の強い方や初めてのかたにも安心して受けていただけます。安全管理のため、生体情報モニターで常時状態を確認しながら検査を進めます。

当院で扱う下剤

当院では、以下の下剤を使用しております。服用量や洗浄力、味などの特徴は異なりますので、ご自身に合う下剤をご選択ください。

下剤の種類サル
プレップ
モビ
プレップ
480ml1.5L
洗浄力
服用方法そのまま服用水に溶かして服用

サルプレップ

すでに調剤された状態の下剤であり、ご自身で水に溶かす必要がありません。洗浄力に優れているだけでなく、レモン風味で飲みやすく、下剤を飲む量がモビプレップの半分で済む特徴を持ちます。近年では、モビプレップと並んで第一選択とされている施設が増えています。ただし、腎臓疾患をお持ちのかたには使用できません。

モビプレップ

ご自身で水に溶かして服用するタイプの下剤です。洗浄力が高く、大腸内をきれいにする効果が期待できます。梅ジュースのような風味で飲みやすく、長年にわたり多くの病院やクリニックで使用されています。大腸の粘膜をしっかりと観察できる点もメリットです。ただし、飲む量はやや多く、人によっては負担に感じることがあります。

04

多様な症例に対応し、
大病院とも連携

当院では土曜日の大腸内視鏡検査にも対応し、平日が難しいかたも無理なく通院が可能です。また、日帰りのポリープ切除などにも対応しており、症例に応じて地域の大規模病院と連携した精密な診療体制を整えています。検査後のフォローアップも丁寧に行っております。

富士フィルム社製
EP-6000

リカバリー
スペース

05

先端機器を各種導入し
充実した設備環境

当院では、富士フイルム社の内視鏡システム「EP-6000」など高性能な機器を導入し、高精度な大腸カメラ検査を行っています。細径スコープの使用により、検査時の不快感を抑えつつ、小さな病変の発見も見逃さない体制を整えています。併設のリカバリースペースで、検査後もゆったりお休みいただけます。

内視鏡洗浄機

06

衛生面に配慮した
安心の検査環境

検査時にはディスポーザブル(使い捨て)器具を積極的に活用し、再利用する器具は高圧滅菌機で徹底的に滅菌処理を行っています。さらに、院内には換気設備を導入しており、清潔で快適な検査環境を維持しています。衛生管理にも細心の注意を払っておりますので、安心して大腸カメラを受けていただけます。

院内換気システム
器具滅菌
ディスポーザブル製品
07

通いやすさとスムーズな
診療を両立

京成金町駅・JR金町駅から徒歩7分のアクセスしやすい立地にあり、WEB予約やWEB問診、自動精算機の導入により、受付から検査・会計までの流れを効率化しています。通院の負担を軽減し、患者さまの貴重な時間を大切にした診療体制を整えています。

08

大腸ポリープをその場で処置し
再来院の負担を軽減

検査中に見つかった大腸ポリープは、日帰りで切除することが可能です。後日改めて来院いただく必要がなく、その日のうちに治療まで完了できる点が大きなメリットです。ポリープは大腸がんの前段階となることもあるため、早期に切除することが将来的なリスクを減らします。効率的かつ安心できる診療体制を整えています。

09

胃カメラと大腸カメラを同時に
実施し体への負担を抑える

当院では胃カメラと大腸カメラを同日に受けていただくことが可能です。複数日にわたる通院の必要がなく、準備やスケジュール調整の負担を軽減できます。全身への負担を抑えながら効率的に検査を行えるため、お忙しいかたにも適しています。時間を有効に使いながら、消化管全体を丁寧に確認することができます。

10

検査後は静かな空間で休憩
リラックスしてからご帰宅を

鎮静剤を使用した大腸カメラ検査の後は、しばらく体を休める必要があります。当院には専用のリカバリースペースを設けており、安心してお休みいただけます。体調を整えてから帰宅できるため、患者さんやご家族も安心です。検査前後を通して快適に過ごせるよう、細やかな環境づくりを心がけています。

11

クレジットカード利用で
会計もスムーズに

検査や治療にかかる費用は、現金に加えてクレジットカードでのお支払いも可能です。急な検査や高額になる場合でも安心して受診いただけます。会計の手間を減らし、スムーズにご帰宅いただけるよう配慮しています。診療からお会計まで、快適な受診体験を提供することを目指しています。

12

受診前からスケジュールが
確定計画的に検査を受けられる

当院では大腸カメラ検査の日程を、受診前に直接ご予約いただけます。診察を受けてから日程を決める流れに比べ、早めに予定を立てられるため安心です。忙しいかたでもスケジュールを調整しやすく、計画的に検査を進められます。事前に日程を確保することで、スムーズな受診につながります。

大腸カメラをご検討の場合は、
お気軽にご相談ください

FLOW 大腸内視鏡(大腸カメラ)検査の流れ

  • 01.検査前日
  • 02.検査当日
  • 03.検査開始
  • 04.検査後
  • 05.会計
  • 01検査前日

    前日の夕食は夜9時までに済ませてください。食事は消化の良い、繊維や種の少ないものがおすすめです。就寝前に服用していただく下剤(錠剤)は、外来でお渡ししますので、指示通りに忘れず服用してください。翌日の検査に向けて、腸内をきれいにする準備が始まります。

  • 02検査当日

    検査当日は、まず吐き気止めを服用してから、液体の下剤を飲みます。服薬の時間は検査開始時刻に応じて異なるため、外来でお伝えした指示を必ず守ってください。検査の30分前までにご来院いただき、体調確認や最終準備を行います。万全の状態で検査に臨みましょう。

  • 03検査開始

    検査室では使い捨ての検査用パンツに着替えていただきます。鎮静剤を使用し、眠ったような状態で検査を進めます。肛門から内視鏡を挿入し、大腸全体を順に観察します。異常があれば組織を採取し、ポリープが見つかった場合には、その場で切除することもあります。

  • 04検査後

    検査後は、鎮静剤の作用がなくなるまで院内でお休みいただきます。おおよそ30分ほどですが、状態により時間に差が出る場合もあります。目が覚めて体調が安定したら、当日中に検査結果を画像とともにご説明します。結果はカラーで印刷し、お渡しいたします。

  • 05会計

    診察や検査がすべて終了したあとは、受付にて会計を行っていただきます。当院では、クレジットカードや電子マネーでのお支払いにも対応しております。現金をお持ちでない場合でも、スムーズにお手続きいただけますので、どうぞご安心ください。

注意事項

・鎮静剤を使用した場合は、検査後に30分ほど院内で安静にしていただきます。
・鎮静下で検査を受けられた方は、当日はご自身で自動車・バイク・自転車の運転ができません。事前にご家族の送迎を手配するか、公共交通機関をご利用ください。
・お車などをご自身で運転して来院された方には、鎮静剤を使用することができませんので、あらかじめご理解ください。
・検査当日は、お腹まわりを締め付ける衣服やベルトの着用は避け、ゆとりのある服装でお越しください。
・ポリープ切除後は出血の可能性があるため、1週間程度は飲酒や激しい運動、長時間の入浴などは控えてください。
・排便時にトイレットペーパーへ少量の血液が付着する程度であれば心配いりませんが、便器全体が赤くなるような出血が見られた場合には、早めに当院までご連絡ください。

FEE 大腸内視鏡検査の費用

大腸カメラ検査

2,500~30,000
検査 1割負担の
かた
3割負担の
かた
大腸カメラ検査約2,500円約7,500円
大腸カメラ検査+
病理検査
約3,500円約10,000円
大腸カメラ検査+
ポリープ切除
約7,000~
10,000円
約20,000~
30,000円

※薬剤料込みの価格です。
※健康保険の自己負担割合によって自己負担額は異なります。
※上記は目安の利用料金となります。
※診察代やカメラ以外の検査費用が別途かかることがあります。

当院では、現金以外に
下記のお支払方法が可能です。

クレジット
電子マネー
交通系IC

※QRコード決済には対応しておりません
※2024年7月発行の新紙幣に対応しております。ただし、1984年発効の紙幣には非対応になります。特に1万円札(福沢諭吉)のうち裏面がキジのものは使用できません。裏面が鳳凰のものは使用できます

FAQ よくあるご質問

Q

便潜血検査を2日やりたくありません。1日だけではだめですか?

A

便潜血検査自体は進行がんの有無を見る検査です。進行がんとはがんが大きくなった状態であり、便潜血検査では感度が低いです。そのため、1日だけの検査では判断することが出来ません。便潜血検査では2日法(2日連続で便を提出する)で、感度を上げています。

Q

便潜血検査を1日だけ実施して陽性だった場合、大腸カメラも必須ですか?

A

B. 便潜血検査は進行がんの有無を見る検査です。2日法で2日間便を検査した場合、どちら1日が陽性であったら進行がんが隠れている可能性があります。1日だけの便潜血陽性でも大腸がないか確認するため、大腸カメラを受けることを強く推奨しています。

Q

便潜血検査(2日法)を1度目のみ陽性の場合、大腸カメラは受けなくていいですか?

A

大腸カメラを受ける必要があります。大腸がんは毎日出血しているわけではなく、陽性なのに検出できないリスクを減らす目的があります。ガイドラインでも便潜血検査が陽性になってから、大腸カメラでの精査が推奨されています。

Q

便潜血検査で陰性だったので大腸がんではないってことですよね?

A

便潜血検査はあまり精度が高くないために、偽陰性率が16%程度あります。誤った判定により検査の機会を失ってしまい、大腸がんが進行してしまうケースもあります。また、将来大腸がんになる可能性が高い腺腫の有無はわからないため、定期的に大腸内視鏡検査を受けましょう。

Q

便潜血検査で陽性なのは痔のせいですよね?

A

痔のかたは便潜血検査が正しく行えません。痔のせいで便潜血検査が陽性になった可能性もありますが、実際にがんの可能性もあります。痔があるかたは、定期的に大腸カメラで確認する必要があります。痔が原因で便潜血検査が陽性になり、大腸カメラで進行がんが見つかるケースもございます。

Q

他院で大腸カメラを受けたときに凄く痛かったです。大丈夫でしょうか?

A

もちろん大丈夫です。お腹を手術したことがあるかたや、腸の曲がりが強いかた、腸が長いかた、便秘がちのかた、憩室(けいしつ)が沢山あるかたなどは痛みを感じやすいです。当院では「無送気送水法・軸保持短縮法」と「眠って受けられる鎮静剤」により、痛みを感じずに検査を受けていただけます。

Q

凄い便秘なのですが、注意点はありますか?

A

高度の便秘の場合には、検査の一週間前から消化に良いものを食べていただく必要があります。やわらかくて噛む必要のないものが推奨されます(軽い便秘のかたは3日前からの対策で可)。また、下剤を毎日飲んでいるかたは、検査の一週間前から継続ください。

推奨される食べ物:白米、うどん、豆腐、おかゆ、ゼリー、ヨーグルト
避けるべき食べ物:野菜、海藻、コーヒー、種のある食べ物、キノコ、こんにゃく、トウモロコシなど

Q

痔があっても大腸カメラを受けられますか?

A

可能です。大腸カメラで痔が悪くなることは通常ほとんどありません。いぼ痔や切れ痔のチェックを兼ねることもできます。便に血が混じっている場合には痔のせいと考えずに、大腸がんやポリープの確認が必要です。ただし、出血が多い場合には事前にご相談ください。

Q

痔があるので、当日痔の薬を使ってもいいですか?

A

痔の軟膏などの薬は検査当日は使わないでください。痔の薬がカメラに付着して十分に腸が観察できなくなってしまいます。

Q

当日飲む液体の下剤が全部飲めません

A

液体の下剤が全て飲めなかったり、便がきれいにならなかった場合には当院にお電話をお願いします。当院では水の下剤を飲む前に、腸の動きを良くする薬を飲む方針をしており、便が出やすくなって吐き気抑制の効果が期待できます。

Q

検査のためにおしりの毛は処理した方がいいですか?

A

おしりの毛を処理する必要はありません。毛は検査に影響せず、使い捨てパンツでおしりの大部分は隠れているため問題ありません。

Q

検査中にお通じを漏らしてしまわないか心配です

A

心配は不要です。検査当日に飲んでいただく下剤により便はほとんど体外に排出されています。万が一、一部が残っていても内視鏡で吸引し、捨ててしまいますので漏らすことはありませんのでご安心ください。

大腸カメラをご検討の場合は、
お気軽にご相談ください