【医師監修】働き盛りの男性に多い腸の不調|早期に大腸カメラを

忙しい毎日の中で、ちょっとした腹痛や便通の乱れを『疲れのせい』『ストレスかな』と見過ごしていませんか?
働き盛りの30代〜50代男性にこそ多い腸の不調は、重大な病気のサインであることも。
見逃さず、**早めの大腸カメラ検査(内視鏡)**を受けることが、未来の健康につながります。


1. 腸の不調を「年のせい」や「生活リズムのせい」にしていませんか?

『お腹が張る』『ガスがたまりやすい』『便秘や下痢を繰り返す』
こうした症状は、日常のストレスや不規則な食生活と結びつきやすいため、放置されがちです。

しかし、腸の不調の中には以下のような疾患が潜んでいることもあります。

  • 大腸ポリープ(がん化のリスクあり)
  • 大腸がん
  • 過敏性腸症候群(IBS)
  • 潰瘍性大腸炎などの炎症性疾患

特に便に血が混じった経験がある方や、便通の変化が最近増えた方は注意が必要です。


2. 大腸がんは働き盛りの世代から始まっている

大腸がんは高齢者の病気と思われがちですが、40代後半から有意に増加します。
さらに、最近では30代でも大腸がんが見つかるケースがあり、当院でも29歳で進行がんが見つかった例があります。

『健康診断で便潜血検査はしている』という方も多いかと思いますが、
便潜血は出血していない初期のポリープやがんを見逃す可能性もあります。
だからこそ、直接観察できる大腸カメラ検査が必要なのです。


3. 忙しい男性でも受けやすい「無痛・日帰り大腸カメラ」

『痛いのでは?』『仕事が休めない』『恥ずかしい』
そんな不安がある方にこそ、当院の無痛大腸カメラをおすすめします。

  • 鎮静剤使用で眠っている間に検査が終了
  • CO2送気により検査後の張りが残りにくい
  • 軸保持短縮法+送水法のハイブリッド挿入で痛み最小限
  • バイタルモニター常時監視で安全管理
  • 検査後すぐに帰宅可能な日帰り対応

『思ったより楽だった』『もっと早く受ければよかった』という声を多数いただいています。


4. 大腸ポリープはその場で切除、将来のがん予防に

大腸がんの多くは、良性のポリープから時間をかけてがん化することで発症します。
大腸カメラで見つけたポリープは、その場で切除可能

これにより、将来的ながんの発症を未然に防ぐことができます。
“今は何も症状がない”という方にも、大腸カメラは意味があるのです。


5. 葛飾区金町で働く方・通勤の方にも便利な立地

当院は葛飾区・金町駅から徒歩7分の好アクセス
通勤途中や仕事帰りにもご来院いただけます。

  • 朝の検査枠あり
  • 土曜も検査対応
  • 生活習慣やストレスに起因する腸の不調にも対応

初診ではいきなり検査ではなく、症状に応じて丁寧に説明・判断を行います。
疑問や不安がある方も、まずはお気軽にご相談ください。


ご案内

最新の内視鏡機器、無痛内視鏡検査、消化器領域の専門医による丁寧な検査と説明で、安心して受けていただける環境を整えています。
当院には、葛飾区をはじめ、江戸川区、足立区、台東区、松戸市、市川市、三郷市も含めて広い地域から多くの患者様が来院されています。

【作成・監修】
金町よしだクリニック
院長 吉田 翼
(日本消化器内視鏡学会 専門医、日本消化器病学会 専門医、日本肝臓学会 専門医、日本内科学会 総合内科専門医)